こんにちは!
夏本番になりましたねー!イベントも満載ですね♪
さて、皆さん、
ブランド「吉實」(よしさね)の包丁、ご存知ですか?
キッチン道具の中でも憧れの一生ものの包丁!と考える方も、多いでしょうね。
そのための条件って何だと思いますか?
値段?
デザイン?
使い手の扱い方?
切れ味?
「吉實」(よしさね)の包丁を使っている友人を含め、
「野菜の繊維をつぶさずにふわっと仕上げられる」
「肉の断面がきれいに切れる」
「刃が薄く軽いから、長時間使っても疲れない」
「 切り物が楽しいし、包丁を大切に扱うようになった 」
と皆さん口を揃えて言います。
私は友人のキッチンで手伝いをしてる時に
「吉實」(よしさね)の包丁を使ったのですが、
も~、惚れました!
東京亀戸に店を構える「吉實」(よしさね)さんのところで包丁を買ってから、
日本に帰国する度に研いでもらいながら、新たに他の種類の包丁も購入しています。
「吉實」さんの包丁を使っていると、
イタリアン夫と「匠(たくみ)」という日本の言葉について対話し深めることになる、という現象が起きます。
そう、この包丁で感動が起きてくるのは、ただの切れ味がいいという話ではなく。
切って分けているのに、切る側(刃物)と切られる側(素材)の連動を感じることできます。
刃と食物が当たる直前の接点があって
シャープに入るから早い動きも遅い動きも面白いです。
やってみるといいですよ、キャベツや人参、何でもいいのですが、千切りしてみてください。
お肉も切ってみてね。
料理する人も、料理される素材も、この包丁を使って料理をすることは、
さらに奥深いところからの魔法が掛かるように思います〜♪
も~楽しくなっちゃって。一髪で虜になりました。
鍛練法(鋼を叩いて鍛える製法)による庖丁の製造の職人・作り手のアンデンティティを感じます。
吉實の包丁を使うと言うのは、一点に集中させてくれるパワーがあります。
そこで存在を忘れると、、、、うっかり気づかないでスパッと手を切らないように、くれぐれも気をつけ下さいねw
「吉實」さんの包丁
この包丁を使い調理するのが、とても楽しい!オススメです♪
調べてたら歴史もあり特徴を備えてい流ようです。
料理家や新聞にも紹介されてるからファンが多いんだろうね。
これ、ファンになるよー、、なったもん。
職人技も輝いて包丁の一つひとつと対話するように研いでくれる姿に、
その道の仏性でしょうか、所作を観ます。
とても美しくてカッコよかった。。
東京亀戸以外でも時々高島屋など展示していたり、
その会場で研いでくれたり相談にのってくれます。
HPに案内が載ってるので要チェック♡下記にリンクしますね。
展示会でお会いした「吉實」さんのファン@お客様の包丁。
もう何十年も使っているんだって。
左が購入当初の包丁の大きさ。右が研ぎ続けて数十年目の包丁。
メンテナンスに来ていらっしゃいました!
「吉實」さん、素敵な仕事だなぁ♪
本焼料理庖丁 吉實
吉實/本焼料理庖丁各種、古来より受け継がれる鍛練法(鋼を叩いて鍛える製法)による庖丁の製造販売
https://kameido-yoshizane.com
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karip yuka